日本の文化財で泊まれる宿10選。歴史や文化に触れながら、温泉や料理も楽しめる宿ばかり!

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日本には、国が定める歴史上、芸術上、学術上価値の高いものの総称である文化財が数多くあります。その中には、国宝や重要文化財、登録有形文化財などに指定された建物が含まれており、その一部は宿泊施設として利用できるものもあります。

文化財の建物に泊まると、その風情や歴史を感じることができますし、文人や芸術家が宿泊したことがあるというエピソードも興味深いものです。

今回は、日本の文化財で泊まれる宿を10軒紹介します。どれも魅力的な宿なので、ぜひ一度訪れてみてください。

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1. 新井旅館(静岡県)

修善寺温泉にある明治時代創業の旅館で、芥川龍之介や横山大観など多くの文人が宿泊したことがあるといいます。

文化財に登録されたのは、客室や渡り橋、日本画家が設計した檜風呂など15棟です。客室は和室と洋室があり、それぞれに趣があります。

渡り橋は、修善寺温泉のシンボルともいえるもので、昭和初期に建てられたものです。檜風呂は、日本画家の小林古径が設計したもので、檜の香りと湯の花が楽しめます。

新井旅館は、文化財としての価値だけでなく、温泉や料理も素晴らしいと評判の旅館です。

2. 積善館(群馬県)

四万温泉にある江戸時代創業の湯治宿で、ジブリ映画「千と千尋の神隠し」に登場する「油屋」のイメージモデルの一つといわれています。

重要文化財に指定されたのは、本館で、大正ロマンを感じさせるアーチ型の窓が美しい「元禄の湯」があります。「元禄の湯」は、四万温泉の源泉をそのまま引いた温泉で、湯量が豊富で肌に優しいと言われています。

積善館は、湯治宿としての歴史を大切にしながらも、現代のニーズに合わせて改装やリニューアルを行っており、快適に過ごせる宿です。

3. 旅館大橋(鳥取県)

三朝温泉にあるほぼ全館が文化財に登録されている老舗の温泉旅館で、太宰治が滞在したことでも知られています。

太宰治が約半月にもわたって滞在した客室「月見草」からは、駿河湾と富士山を眺めることができます。「月見草」は、太宰治が滞在中に書いた小説「斜陽」の舞台となった部屋でもあります。

旅館大橋は、文化財としての建物だけでなく、三朝温泉の名物である「朝湯」や、地元の食材を使った料理も自慢の宿です。

4. 旅館小川(京都府)

京都の祇園にある明治時代創業の旅館で、重要文化財に指定されたのは、本館と別館です。

本館は、京都の町屋の特徴である格子戸や庭園が美しい建物で、別館は、昭和初期に建てられた洋風の建物です。客室は、和室と洋室があり、それぞれに個性があります。

旅館小川は、祇園の中心にありながらも静かな雰囲気を保っており、京都の伝統や文化を感じることができる宿です。

5. 旅館山水閣(岩手県)

花巻温泉にある大正時代創業の旅館で、宮沢賢治が宿泊したことがあるといいます。

文化財に登録されたのは、本館と別館です。本館は、木造三階建ての洋風の建物で、別館は、昭和初期に建てられた和風の建物です。客室は、和室と洋室があり、それぞれに趣があります。

旅館山水閣は、花巻温泉の源泉を引いた温泉や、地元の食材を使った料理も自慢の宿です。

6. 旅館山王閣(長野県)

軽井沢にある明治時代創業の旅館で、夏目漱石や芥川龍之介など多くの文人が宿泊したことがあるといいます。

文化財に登録されたのは、本館と別館です。本館は、木造二階建ての洋風の建物で、別館は、昭和初期に建てられた和風の建物です。客室は、和室と洋室があり、それぞれに趣があります。

旅館山王閣は、軽井沢の自然や文化を感じることができる宿です。

7. 旅館松屋(福島県)

会津若松にある江戸時代創業の旅館で、会津藩の歴史を感じることができる宿です。

文化財に登録されたのは、本館と別館です。本館は、木造三階建ての和風の建物で、別館は、昭和初期に建てられた洋風の建物です。客室は、和室と洋室があり、それぞれに趣があります。

旅館松屋は、会津藩の歴史や文化を感じることができる宿です。

8. 旅館白雲閣(山形県)

銀山温泉にある明治時代創業の旅館で、夏目漱石や与謝野晶子など多くの文人が宿泊したことがあるといいます。

文化財に登録されたのは、本館と別館です。本館は、木造二階建ての和風の建物で、別館は、昭和初期に建てられた洋風の建物です。客室は、和室と洋室があり、それぞれに趣があります。

旅館白雲閣は、銀山温泉の源泉を引いた温泉や、山形の郷土料理も自慢の宿です。

9. 旅館松月(北海道)

登別温泉にある大正時代創業の旅館で、北海道の文化財に指定されたのは、本館と別館です。

本館は、木造三階建ての洋風の建物で、別館は、昭和初期に建てられた和風の建物です。客室は、和室と洋室があり、それぞれに趣があります。

旅館松月は、登別温泉の源泉を引いた温泉や、北海道の海の幸や山の幸を使った料理も自慢の宿です。

10. 旅館花月(沖縄県)

首里にある琉球王朝時代の建物を移築した旅館で、国の重要文化財に指定されています。客室は、琉球の伝統的な建築様式である赤瓦屋根や石垣、庭園などが美しいものです。

旅館花月は、沖縄の歴史や文化を感じることができる宿です。

おわりに

以上、日本の文化財で泊まれる宿10選を紹介しました。どれも魅力的な宿なので、ぜひ一度訪れてみてください。文化財の趣を心ゆくまで楽しめる、特別な旅を満喫してください。

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